50代から始める感動屋日記

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zoom RSS 『水のかたち』(上)

<<   作成日時 : 2012/11/05 15:27   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 25 / トラックバック 1 / コメント 11

ウェブリブログは、ようやくメンテナンスがひと段落したみたいですね。
こんなにひどい障害は初めてです。
記事のアップはもちろん、コメントもできない状態でした。
コメントしようとしてできなかった方がいらっしゃったら、申し訳ありませんでした。

今日は、曇ってどんよりしています。
おまけに買ってまだ2年の照明器具が、どういうわけか昨日の晩からついたり消えたり、とっても鬱陶しいのです。もうすぐ修理の人が来られます。

本当は今日、今の時期に着るコートを買いに行きたかったのでした。
表の素材がコットンで、中に取り外しできるライナーがついているものが理想です。

秋から冬、さらに春まで着れそうなものが見つかったら最高ですが。
東京は風が強いので、カーディガンやニット素材のジャケットだと風を通すので寒いです。
何年も欲しいと思いながら、まだ買っていません。

何だかイライラするので、小説の世界に逃げました。
宮本輝さんの小説、『水のかたち』上巻を読了。

アラフィフを対象にした雑誌、「エクラ」に連載されていた小説なので、登場人物がちょうど同年代です。

主人公の能勢志乃子は50歳の専業主婦。
近所の商店街近くのコーヒーとカレーを出すお店、「かささぎ堂」が近々閉店するため、70代の女性店主から、文机、手文庫、鼠志野の薄茶茶碗をもらって帰ります。

女主人の亡き夫は骨董集めが好きだったらしく、店の2階には処分すべき骨董品がたくさん押し込められていたのでした。
引っ越しのために、少しでも処分できてよかったと、女店主からは感謝されます。

これが発端になり、話が発展することに。

手文庫からは、終戦直後、北朝鮮から日本に引き揚げた男性が書いた手記や、娘のリュックサックが入っていました。
また、鼠志野の茶碗は、驚くべき価値のある美術品だったことがわかります。

志乃子は、鼠志野の茶碗について、「かささぎ堂」の女性店主に報告したいと思いますが、すでにお店を引き払ってしまっていて、近所の人も行き先を知らないままになってしまいました。

上巻の最後は、素っ頓狂なことを言ったりするが、とても聡明な19歳の早苗と、早苗の祖母、志乃子の同級生でジャズ歌手の沙知代の4人が、早苗の祖母が住む田舎の滝を見に行くところで終わります。

小説の中には、謎を持つ言葉が宝石のようにちりばめてありますが、特に私が魅力を感じたのは、「リンゴ牛」。

かつて早苗がその滝の後ろで発見した、リンゴを背負ってほほ笑む牛のような形をした石のことです。

この石をめぐって、下巻にはどういう話が待っているのか楽しみです。



水のかたち 上
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宮本 輝

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今年も残すところ、あと3日となりました。 年末年始に帰省するので、バタバタと準備しています。 ...続きを見る
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2012/12/29 17:30

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
ウエブリ 最悪でしたね ・・・
もう 障害が なければ いいのですが ・・・

小説は パスします ・・・(笑)
翔おやじ
2012/11/05 16:15
翔おやじさん、今晩は!
早速ありがとうございます。
ホント、最悪でした。
ダメになった水曜日、私はちょうど記事の編集をしていて、結局アップできず、中途半端に終わってしまいました。一度気持ちの流れがそがれると、もう続きを書こうと思わなくなりますよね。
小説については、どうぞどうぞパスしてくださいまし。(^^) おばさんが主人公のお話だから、パスは無理からぬことでございます。(^O^)/
きっこ
2012/11/05 17:30
気持玉もさっそく入れていただいて、ありがとうございました!
きっこ
2012/11/05 17:32
こんばんは
メンテナンス 長かったですね。
さっき ブログ友さんとこ コメント
入れたら 入りませんでした。
このコメントも うまく入るか不安です。
今日 こちらはうす曇ですが
穏やかでしたよ。
畑仕事 ウォーキングしました。
これからは 天気のいい日が少なく
なりますから 今のうちに外仕事しています。
やっぱりウォーキングは気持ちいいです。
ひつじ
2012/11/05 21:56
ひつじさん、おはようございます!
さっそくのコメント、ありがとうございました。
ちゃんと入っていました!
(今の時間はログインできないみたいですが)
昨日は、ひつじさん地方は穏やかなお天気だったのですね。畑仕事にウォーキング、体を動かすのがいいですね。50代以降は本当に大切だと実感しています。
また遊びにいきますね。(^O^)/
きっこ
2012/11/06 08:22
気持玉もたくさん入れていただいて、ありがとうございました!嬉しかったです。
昨日の訳がわからないイライラは、ケーキ2つにチョコレート2かけ、ひとくち羊羹一個、トーストにチーズのせて食べ(ここまではおやつ)、夕飯には予定変更して豚カツ作ったら、すっきりしました。体重は1s近く増えましたが…
きっこ
2012/11/06 08:28
おはようございます♪
日毎木々の色が赤や黄色になってゆく下を歩くのが楽しみとなる季節になりました(^з^)-☆

リンゴ牛ですかぁ〜(^.^)
思わず何度も見てしまいました。牛がリンゴを背負ってる・・・だけでなく微笑んでいる・・・でもってそれは石ですと(*_*)
美味しそ〜☆と一瞬反応した脳ミソを、ちゃうちゃう石なんやーと思い込ませるのに少〜しばかり時が必要でした(--;)
それにしても不思議なリズムを感じます(゜ロ゜;

くまじろこ
2012/11/06 09:00
くまじろこさん、こんばんは!
一雨ごとに、木々がだんだんと色づいてきていますね。
そういう季節の変化も楽しまないといけませんね。(^^)

小説家さんって、どうしてそんなことを思いつくんでしょうね。リンゴ牛のことですが。(^O^)
美味しそ〜と脳ミソが反応するくまじろこさん、健康な証拠です。それが石ということで混乱させてしまい、お許しくださいませ〜。<(_ _)>

記事には書かなかったのですが、この石にまつわる素敵なお話を少し。(くまじろこさんが「不思議なリズムを感じる」と書いて下さったので)
その石は、元々朱色の縞模様があり、その模様が漢字の「清」と読めたそうです。125年前、16歳の少女が自分が好きな人の名前が模様になってる石を、滝の奥に隠したのでした。
滝の水が長い年月をかけてその石を削り、リンゴを背負った牛のような形にしてしまったのだとか。
なんか素敵なお話でしょう?(*^_^*)
きっこ
2012/11/06 17:57
気持玉もたくさん入れていただいて、元気でました!ありがとうございます。
きっこ
2012/11/06 18:04
きっこさん、こんばんは。この小説、私も読みたくて、今予約中です。きっこさんのブログよんで、期待度up〜。
私もきっこさんのように上手な書評書きたくて、キヨブタで書評教室に通い出したんですが(といっても10月から月イチなんで、まだ1回しか行ってません)、これがまたかなりキョウレツなアナザーワールドでして。。。この話、ぜひ今度聞いてくださいっっっ!
サンディ
2012/11/06 21:33
サンディさん、今晩は!
サンディさんもこの本予約中なんですね。
最初、ちょっと入りづらかったのですが、途中から面白くなってきました♪
私も引き続き下巻を予約中です。

ところで、書評教室に行ってられるとか!
仕事もお忙しいのに、すごいバイタリティ!
月イチといっても課題がたくさん出るのでは?
私などは、適当に記録を取るように一人よがりに書いているだけなのですが、正式に勉強するとなると大変でしょうね。
おまけにキョウレツなアナザーワルードとは、興味あります。(^^) 是非是非、お話聞かせてくださいませ。

それから「キヨブタ」とは「清水の舞台から飛び降りるつもりで」の略なんですね〜。恥ずかしながら知らなかったデス。(*^_^*)
きっこ
2012/11/07 21:22

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